【コムラサキシキブ】
子どもたちが遊ぶ芝生広場の遊具の横で、小さな果実が色づいています。
コムラサキシキブという名の低木には、時おり鳥もやってきて果実をついばむ姿が見られます。
わずか3mmほどの小さな果実は、光沢のある明るい紫色で、葉の横にまとまって実っています。
緑色とのコントラストも鮮やかで、曇り空でもよく目立ちます。
一方、花や葉は地味でひっそりとしています。
目白台運動公園には、芝生広場や目白通り沿いの園路のほか数ヶ所で見ることができます。
見つけやすい今の時期、ズームアップしてご覧ください。