ビワの花
目白台運動公園南側の通路から、樹林地が見えます。
樹林地には植栽ではなく自生する樹木がたくさん生えていますが、
南側の園路から見える場所にビワの木も生えています。
ビワはバラ科の植物なので、花の形状を見ると少しだけ桜や梅の花にも似ています。
寒い季節に咲く花は少し毛深く、二月ごろまで見られ、
目白台運動公園ではもう数カ所の木で開花が見られました。
夏に向け向けゆっくりと大きくなってくる果実は、
橙色になる頃には甘くなり、鳥やハクビシンなどの哺乳類も食べにやってきます。