メグスリノキ

メグスリノキ

目白台運動公園の園路にはメグスリノキというカエデの仲間が2本生えています。

カエデの仲間には珍しい3枚一組の葉っぱで、バラバラに散ると、

ほとんどの人はこの葉がカエデの仲間だとは気づきません。

少し毛深く厚みのある葉は、柔らかな色づきを見せます。

雨上がりに太陽の光を受けたメグスリノキは、特に美しく見えました。

漢字では「目薬の木」と書き、江戸時代に洗眼や点眼にも使われていたそうです。

樹皮を煮出すとお茶にもなり、時おりデパートや薬局などでも見かけます

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