コクチナシ
目白台運動公園の園路では、コクチナシの花が咲いていました。
名前の通り、葉も花も小さなクチナシの花です。
クチナシは花が終わると、着色料や漢方薬としても利用される果実が実ります。
この果実、将棋盤の4本の脚にもデザインが取り入れられているのをご存知でしょうか。
その理由は、勝負の場での助言をいましめる「口なし」が由来だとされています。
公園内でも、木漏れ日のもとで折将棋盤を使って対局されている方々がいて、話をする機会がありました。
目白台運動公園から歩いて10分ほどの江戸川橋に、翔風館将棋教室があるそうです。
また、文京区では将棋交流会という催しもあるそうです。