朝ドラでは、日本の植物学者•牧野富太郎が主人公となっています。
文京区も関係は深く、今も小石川植物園には牧野富太郎が研究を行っていた東京大学の附属施設があります。
この牧野富太郎。ヤマトグサを初め多くの新種を発見したことでも有名です。
目白台運動公園には、ヤマトグサは自生していませんが、ヤマトタマムシがいます。
準絶滅危惧種でもあるので、こちらも貴重な種には変わりありません。
構造色の体がキラキラと、なんともきれいです。
昨年の夏に見つけたときも、こちらのブログでご紹介しました。
昨年の日付を見ると7月の第4週。
今年の確認も7月の第4週でした。
成虫のエサは、エノキやケヤキの葉であるため、大木のある園路や芝生広場で見つかりやすいのかもしれません。
暑い季節に見られるヤマトタマムシ。
ウォーキングの時に探してみると、楽しみが一つ増えそうですよ。