虹が見える日
暑い日が続いています。
目白台運動公園では、朝夕に芝生にも水やりをしています。
多目的広場では、スプリンクラーを使い水撒きをしていますが、太陽が低い朝のうちには虹が見えることがあります。
スプリンクラーの水滴をプリズムのようにして映り込む太陽光。
ちょうど、スプリンクラーの放水と重なる部分が濃く鮮やかで、
青空に、ゆるやかな弧を描く虹が見えました。

放水の向きが変わると、虹も動いていました。

虹は太陽の光を背にして、光線が大気中の水滴をとおった時に見えます。
また、見える角度も決まっていて早朝や夕方など、太陽の高度が低い時間に見えやすいことが分かっています。

足もとでは、ショウリョウバッタが芝生の上で景色を眺めているようでした。
夕立のあとの晴れ間も虹が見えやすいので、そんな時には、太陽を背にして虹を探してみてください。