スダジイのどんぐり
目白台運動公園の芝生広場には、スダジイの大木が生えています。
ここ数日の雨で気温が下がり、寒暖の差が大きくなりました。園内でもあちらこちらでドングリが見つかります。
スダジイのドングリは、よく見る帽子状の殻斗(かくと)では無く、バナナの皮のように全体が包まれています。
ドングリが大きくなってくると殻斗の先が割れ、落下してきます。強い雨の後には、踏まれて割れているものもよく見ます。
公園の外からも、やや黒っぽいスダジイのデコボコとした樹皮が見えます。
下から見上げると、光沢のある銅のような色をした葉が見えます。
雨の後や風の強い日には、ドングリも落ちやすくなります。
子ども達には嬉しいドングリですが、ウォーキングやランニングでのご利用の際には、足もとにお気をつけください。