カンナ
秋分の日も近づき、朝晩は少し涼しくなりました。目白台運動公園の駐車場の横では、カンナの花が咲いています。
カンナ科のカンナは、熱帯アメリカ原産の植物ですが、江戸時代には日本に持ち込まれ、多くの園芸品種が知られています。
目白駅から目白台運動公園までの間には、赤や黄色のカンナの花も見かけますが、公園のカンナはオレンジ色で、大きな葉っぱに斑入りです。
咲き終わった花のあとには、鳥がくちばしを上に向けたような姿の実がありました。
今年の暑さの中でも、元気に咲き続けているカンナ。根茎が太く繁殖力も強いようです。